坐骨神経痛のサイトです






座骨神経痛の症状や原因をはじめ、
漢方薬やストレッチ・体操などでの改善法や治療法など、
役立つ情報を分かりやすく解説しています。



症状

・腰痛
・臀部の痛み
・太腿、足の裏のしびれ・痛み
・椅子に座っていると下肢やおしりに痛みが出る
・痛みが出て歩行困難になる

・痛みで立っていられなくなる
・足に力が入らない
・だるさなど下肢に感覚異常がある
・姿勢によっては、足の痛み・お尻・太腿に痛みが出る
・足裏の皮膚が肥厚したような気がする

・排便もしくは排尿の異常を感じる
・足からお尻にかけて"ひきつれ"を感じる
・足裏がじりじりした感じがする
・前かがみになると楽になるが腰をそらすことは痛くてできない
・靴下やズボンを履いていると痛みがある


坐骨神経痛の症状は坐骨神経が圧迫されている部位によって症状が変わります。
特に激しい運動をしてもいないし安静にしているにも関わらず
「圧迫されたような痛み」・「鋭い痛み」・「放散痛」が見られます。

坐骨神経痛の症状を持っている方は長時間歩くことは避けた方がいいですね。
それが原因で痛みやしびれが出ることがあります。


⇒症状

原因

◆『腰椎椎間板ヘルニア』
20代から30代の方に見られる疾患です。
定位置にある椎間板が外にはみ出すと坐骨神経痛の症状が出ます。

◆骨盤もしくは脊椎にできた腫瘍

脊椎のガンは転移性のものが多い。
「体を動かしづらい」
「くしゃみが腰・背中に響く」
などの坐骨神経痛の症状が出ます。

◆梨状筋(りじょうきん)症候群

坐骨神経が梨状筋の下を通っている場合神経を締めつけてしまいます。
これが原因で坐骨神経痛が出ます。

ごく稀に坐骨神経が梨状筋の中を通っている場合もあります。

◆腰椎変性すべり症

椎間関節・椎間板が変性することによって前後に腰椎が滑り出してしまう症状。
すべりの範囲が広がれば広がるほど坐骨神経が刺激されて痛みが出ます。

◆腰椎分離すべり症

椎間関節の一部の安定性が何らかの理由でなくなると、神経根が刺激される。
このことにより坐骨神経痛の症状が出ます。

◆腰部脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅうかん きょうさくしょう)

50歳代に多く見られる。
背骨の中央にある「脊柱管(せきちゅうかん)」が狭くなることによって神経が圧迫される。
これにより坐骨神経痛の症状が出ます。


上記の疾患以外にも坐骨神経痛に似た症状が出る病気もあります。
放置したり間違った改善法を試みて症状が悪化するケースもあります。
ですから、整形外科でまずは今出ている症状の原因を特定することが最優先事項です。


⇒原因

腰痛、ぎっくり腰

腰痛と言えば「ぎっくり腰」。
経験された方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

ぎっくり腰は本当に辛いものですが、無理をすると
『坐骨神経痛』や『脊椎管狭窄症』『椎間板ヘルニアなどの
なかなか改善しづらい深刻な病気まで引き寄せてしまうことになります。


⇒腰痛、ぎっくり腰

椎間板ヘルニア

「足の感覚がマヒする」
「くしゃみや咳をするのが辛くて仕方ない」
「腰痛」
「ふくらはぎ、お尻、太ももの裏側がしびれたり痛みが出る」
「排尿・排便障害」
「立てなくなる」
「歩けなくなる、歩きづらい」


ヘルニアが出る部分によって、上記のような症状の出方が変わります。

健康な椎間板であれば、クッション代わりになるほどの部位ですからたっぷりと水分を含んでいます。

しかし、様々な理由で椎間板から水分が出ていくようになると
椎間板ヘルニアを引き起こしてしまうようになるのです。


⇒椎間板ヘルニア

帯状疱疹

子供の頃にほとんどの方がかかる水ぼうそう。
病院で治療して水ぼうそうは跡形なく消えてしまいます。

しかしウイルスはずっと成人しても体の中に巣くっています。
隠れ場所は知覚神経の中。
ただ体内に水ぼうそうのウイルスが残っていると言っても心配することはありません。
水ぼうそうにかかった時に免疫記憶細胞が作られているからです。
これがウイルスの爆発的な増殖を抑えてくれているのです。

しかしこの免疫記憶細胞は、およそ20年でほぼ無くなってしまいます。
ですから20代・30代の方に帯状疱疹が増えているんですね。

帯状疱疹ができることでまた免疫記憶細胞は作られますがまた20年後にはその数が減ってしまう。
だから再び50代から60代になってから帯状疱疹を発症してしまうということなのです。

また、免疫記憶細胞が減る頃にストレスを抱えていた
疲労が蓄積している状態であれば免疫力は低下しています。

こういった場合だと帯状疱疹を発症する可能性が更に高くなるということになります。


⇒帯状疱疹

検査

◆整形外科
レントゲン 腰椎分離すべり症、腰椎分離症、脊髄・骨の腫瘍の有無
これらの確認に向いています。
MRI 椎間板ヘルニアの確認に向いています。
血液検査 微熱などが続いており
炎症性の病気の疑いがある際の確認に向いています。


◆整形外科・整体・カイロプラクティック
理学検査 体を仰向けにして足を上げたり、前後に動かすなどして
坐骨神経痛の要素を持っているかどうかを検査する。
神経学検査 知覚検査、腱反射を行う。


上記のような内容の検査を各機関で行います。

例えば病院で坐骨神経痛の検査を行う場合、
いい医師であるかどうかの判断基準をご紹介しましょう。


⇒検査

治療法

日常生活の動作指導 そのままです。
湿布 「冷湿布」・・・初期の坐骨神経痛
「温湿布」・・・慢性の坐骨神経痛
消炎鎮痛剤や筋弛緩剤など
理学療法 索引
電気治療
ホットパック
ブロック注射 局部麻酔により、痛みの伝達を止めて
血流を良くし、筋肉の緊張を緩める。
手術 失禁などの症状がある場合
手術以外の方法で
改善が見られない場合行う。


坐骨神経痛の症状が出てかなりしんどい状態になっていても、自己判断で治療を行う人がいます。
しかしその症状が坐骨神経痛かどうかは病院を受診してみないと分かりませんし、
もしかすると、他の病気を発症していてそのサインとして出ている症状かもしれません。

原因に沿った治療が病気の改善を早くしてくれますし、何より楽になるのが早いです。
間違った治療は健康と時間とお金を浪費するだけだと言えるでしょう。


⇒治療法

予防するには?

「重いものを持たないようにする、持たなければいけないのなら持ち方・姿勢に注意する」
「無理な姿勢で腰をねじらない・動かさない」
「腰を冷やさない」
「中腰での作業は行わない」
「体重管理に気をつける」
「食べものは片側だけで噛まない」
「イスに長時間座る場合は、左右のお尻に均等に体重をかけて座る」
「バッグをいつも同じ側の手で持たない、肩にかけない」


普段の生活の中で「坐骨神経痛を防ぐ」という意識を持ち続けることは大切です。
この意識の有無で坐骨神経痛の発症のリスクが変わります。
それだけ意識が大切だということですね。

また、前述している予防法の中の体重管理。
これも坐骨神経痛を防ぐには非常に大切な事柄です。

肥満は腰痛、生活習慣病などありとあらゆる病気を呼び寄せます。
徹底した自己管理が必要です。

そして運動も日々の生活の中に取り入れていきましょう。
筋力が上がれば腰痛が出ることは非常に少なくなっていきます。

ウォーキング、水泳などがおすすめですが、忙しくて時間が取れない方は
寝る前にストレッチをするだけでもまったく違います。

坐骨神経痛を防ぐために出来ることから始めましょう。


⇒予防するには?

漢方・薬で治す

◆疎経活血湯(そけいかっけつとう)
腰より下に出る痛みに有効。
「座骨神経痛」
「椎間板ヘルニア」
「腰痛」
「膝関節痛」


◆桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)

胃腸にやさしい神経痛のための漢方
「リウマチ」
「むち打ち症」
「神経痛」

◆芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

激しい疼痛、差し迫った症状が出ている場合のための漢方
「椎間板ヘルニアなど」


漢方において坐骨神経痛が起きる理由は
「淤血(おけつ)」が原因であるとされています。


⇒漢方・薬で治す

体操、ストレッチで治す

@深く椅子に座ってください。
A背筋、両腕、ひじの順番に伸ばしていきます。
Bゆっくり上半身を後ろに反らしながら息を吸います。
Cそのまま息を止めて3つ数えましょう。
D元の姿勢に息を吐きつつ戻して終了です。


上記のような体操を毎日、自分のペースで行っていくことが大切です。


⇒体操、ストレッチで治す

尾てい骨の痛み

しりもちをついたことが原因の場合、病院で異常がないという診断が出たら、
お尻に負担がかからないような姿勢をとるなど、ひたすら安静にするしかありません。
整体やカイロプラクティックも少し痛みが落ち着いてから受けた方がいいようです。

妊娠が原因で尾てい骨に痛みがある場合、
妊娠初期であれば、トコちゃんベルトなどで骨盤を固定させてあげましょう。
または四つん這いで背中をそらしたり丸めたりといった動作を行うようにしてみてください。
少しは痛みが和らぐかもしれません。

原因が分からない場合であれば、早急に病院へ行きましょう。
腫瘍や神経痛が原因となっている場合もあります。


⇒尾てい骨の痛み



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