◆『腰椎椎間板ヘルニア』 20代から30代の方に見られる疾患です。 定位置にある椎間板が外にはみ出すと坐骨神経痛の症状が出ます。
◆骨盤もしくは脊椎にできた腫瘍 脊椎のガンは転移性のものが多い。 「体を動かしづらい」 「くしゃみが腰・背中に響く」 などの坐骨神経痛の症状が出ます。
◆梨状筋(りじょうきん)症候群 坐骨神経が梨状筋の下を通っている場合神経を締めつけてしまいます。 これが原因で坐骨神経痛が出ます。
ごく稀に坐骨神経が梨状筋の中を通っている場合もあります。
◆腰椎変性すべり症 椎間関節・椎間板が変性することによって前後に腰椎が滑り出してしまう症状。 すべりの範囲が広がれば広がるほど坐骨神経が刺激されて痛みが出ます。
◆腰椎分離すべり症 椎間関節の一部の安定性が何らかの理由でなくなると、神経根が刺激される。 このことにより坐骨神経痛の症状が出ます。
◆腰部脊柱管狭窄症(ようぶ せきちゅうかん
きょうさくしょう) 50歳代に多く見られる。 背骨の中央にある「脊柱管(せきちゅうかん)」が狭くなることによって神経が圧迫される。 これにより坐骨神経痛の症状が出ます。
上記の疾患以外にも坐骨神経痛に似た症状が出る病気もあります。 放置したり間違った改善法を試みて症状が悪化するケースもあります。 ですから、整形外科でまずは今出ている症状の原因を特定することが最優先事項です。
⇒原因 |